Setting Up the CxSAST Eclipse Plugin (v8.4.2 and up) (jp_CxSAST Eclipseプラグインのセットアップ (v8.4.2以降))

このページでは、CxSAST Eclipseプラグインにおけるローカルでのインストール方法を説明します。一方で、組織内のIDEユーザがEclipseプラグインをリンクできるよう、一元管理することも可能です。プラグインの更新時には、組織内のIDEユーザに対して自動的に更新情報が通知されます。詳しくは、Eclipse Project Update Sitesを参照ください。

インストールを実行するユーザは、サーバに対する管理権限が必要です。

pluginsディレクトリにあるCxSAST Eclipseプラグインの互換性は、CxSASTの最新バージョンに限り確保されます。このため、CxSASTの古いバージョン向けのプラグインが必要な場合には、https://www.checkmarx.com/plugins//からダウンロードしてください。

CxSAST Eclipseプラグインのセットアップ方法は、以下のとおりです。

CxSAST Eclipseプラグインのzipアーカイブファイルをダウンロードしてください。

EclipseでHelpメニューをクリックし、Install New Softwareを選択します。

Addをクリックしてください。

Nameフィールドに名前を入力します(例: CxViewerPlugin)。

組織内におけるすべてのEclipseユーザに対して、中央サーバでプラグインを提供し、その更新情報を自動通知するには、次の設定を行ってください。

  • ダウンロードしたzip形式のプラグインファイルをCxSASTサーバに保存(分散型アーキテクチャの場合はCxManagerに保存)
  • そのサーバ上で、WebサーバのホームディレクトリにEclipseという名前のフォルダを作成(例: C:\inetpub\wwwroot\Eclipse
  • 作成したEclipseフォルダにプラグインの圧縮ファイルを解凍
  • EclipseでLocationを表示し、http://<CxSAST>/Eclipse/と入力。<CxSAST>には、CxSASTサーバのIPアドレスか解決可能なホスト名を指定

Archiveをクリックして、CxEclipsePluginのzipファイルを選択のうえ、Openをクリックしてください。

CxViewerプラグインを選び、ウィザードでの操作を完了します。

Eclipseで、Windowメニューをクリックし、Preferencesを選択してください。

左パネルのCxViewer Preferences配下にあるAuthenticationをクリックします。

ServerフィールドにCxSASTサーバのパスを入力してください(例: http://<サーバ名>)。

SAMLシングルサインオン機能を有効にする場合には、「SAML」を選択します。

SAML Single Sign-Inオプションは、CxSASTでSAMLが有効な場合に限り、利用できます(詳しくはSAMLの管理を参照)。

CxSASTのユーザ認証情報を追加するか、SSO機能が有効の場合には、「Use Current User」オプションを選択してください。

ドメインユーザに対しては、ユーザ名の前にドメインを記述します(例:<domain>\<username>)。

OKをクリックしてください。

今後、プラグインを削除する場合には、すべてのプロジェクトをアンバインドしたうえで、Windowsのプログラム削除機能を使用して、Checkmarxのプラグインをアンインストールしてください。